お金にまつわるお話

「お金の本質」とはこう言うこと。お金の教養は萬田銀次郎さんから学べばいい!

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「お金」って何ですか?と聞かれたら、欲しいモノが買える!人生の安心材料!といった答えがぱっと浮かびます。

だけど、改めてじっくり考えてみるとその答えはもっと深いトコロにあるような気もします。

世の中にはお金が絡んだ事件ってたくさんありますよね。

例えば、「つなぎ融資の女王」事件は、色んな意味で鮮烈過ぎて忘れられない事件の一つ。
お金を得るために、彼女をここまでの詐欺に走らせた衝動とは何だったのでしょう?

身近なよくある話では、ホストにつぎ込みたいがために、女性が闇金に手をだしてしまった話。
大金をつぎ込んでまで、女性は最終的に何を得たかったのでしょう?

一歩踏み込んで考えた場合、実はホストと闇金は繋がっていて女性をカモにしてお金を巻き上げようとしていた、という話も聞きますよね。

一人の女性をドン底に落としてまで得たいお金の魅力とは何だったのでしょう?

お金って、どうやら人間の心の深い部分に繋がっているように思います。
そして、良くも悪くもお金越しに見た世界って人生が激変することもあるようです。

お金がもたらす効果って、自分の考えが及ばない部分が多くあるんですよね。

もし今後お金を借りることがあるならば、それらをふまえ一度、

  • 「お金について考えてみたい」
  • 「お金を借りる前に、自分が何をしようとしているのか知りたい」

と、自問自答してみてください。

お金の本質を学び、教養を身に付けられる教科書は「ミナミの帝王」!

さてさて、今回ここで登場するのが皆様おなじみ(?)ミナミの帝王!

この作品の主人公は、大阪・ミナミに事務所を構える萬田銀次郎。

この萬田さんの事務所はいわゆる闇金

萬田さんは利用者の審査をせず、トイチの金利で現金を用意し、返済が滞ったり借り逃げしたりしようとすればきつい取り立てを行います。

「トイチの金利」って何?!

ちなみに、「トイチの金利」とは10日で1割の利子が発生するということ。

たとえば萬田さんに10,000円借りたとすると、10日後の返済額は1割分の1,000円をプラスした11,000円になっています。

で、20日後に返す場合は12,000円かというとそうではなく、萬田さんの場合は10日目に返せなかった11,000円を元に、トイチの利子をつけるので20日目の時点で利子は1,100円。

返済額は合計で12,100円となります。

返せないまま20日、1ヶ月、2ヶ月と過ぎていくと、どんどん利子が膨れ上がっていく計算です。 おそろしい金利です。

日本の貸金業法では、もちろんこのような暴利(無理な金利)をつけることは許されていません。

貸金業法では、10万円以下の場合は「1年間で2割まで」といった、利子の上限が定められているんです。

なので、トイチを行う萬田さんは、貸金業の免許を持っていない「闇金業者」。
正規の貸金業者ではありません。

ミナミの帝王から「お金」が学べる!

そんな闇金業者を主人公とするマンガからなぜ「貸金業の本質」がつかめるのかというと、この作品が極端で刺激的な舞台設定のもと、カネと人情の物語をエンターテインメントとして語りながら、利用者が最終的には再生していく様子を描いているからです。

基本的には、『ミナミの帝王』という作品の根底には「勧善懲悪」というテーマがあり、正直者は救われるストーリーになっています。

ある切実な事情を抱えたマジメな利用者がお金を借り、そのお金をもとに生活を立て直していく様子が、毎回描かれます。

読者はドラマチックなストーリーや、本質的には正義の人である萬田銀次郎の男気あふれる活躍を楽しみながら、「人が(業者から)お金を借りること」を理解することができるのです。

お金にとらわれて、周囲が見えなくなるその前に。

お金に困っているときって、それだけにとらわれて先の人生設計が見えないことが多いですよね。

お金を借りたら自分はどうなるのか、周囲の人達にはどのように思われるのか、お金にとらわれ過ぎたら何がどう狂ってしまうのか。

『ミナミの帝王』にはそれらが極端に描かれているので分かりやすいんです。

お金が絡むことによって見える人間の本質、お金とどう向き合えば良いのか、『ミナミの帝王』を見ているとおのずと答えが見えてくると思います。

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